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日本マスターズの「競技規則」が改正されました。


2017年4月1日付で改正された日本マスターズの「競技規則」を掲載します。
なお、「競技運営細則」「混成競技係数表」および「跳躍五種係数表」の改正はありません。


主な改正点は以下の通り

1.マスターズ主催の以外の競技会の記録の公認について
  マスターズ主催の以外の競技会(陸連・陸協の公認競技会)の記録の公認については、
  下記の条件を満たし、記録公認1件につき記録公認料3000円納付することが義務付けられました。
  また、この場合の記録公認申請は、都道府県マスターズ陸上競技連盟から日本マスターズ
  への申請となります。
  (1) 大会のプログラムまたはその写し。
  (2) 申請者が出場した種目の参加者氏名と記録一覧表の写し。
  (3) 申請者の記録証明書(大会主催者、審判長、または記録主任のサインがあること。)
  (4) 所属マスターズ連盟の署名があること。
  (5) 日本記録申請時、年齢の確認できるもの(健康保険証、運転免許証等の写し)を
      必ず添付すること。
      (当該年度内であれば一度提出があった場合には、二度目から添付不要)
  (6) 世界記録、日本記録申請時は、トラック競技については写真判定主任のサインのある
      ゼロコントロールおよびフィニッシュ画像を必ず添付すること。
  (7) 記録公認料1件につき3,000円を納付すること。

2.風速の計測の追加・削除について
  (1)200mHは、風速計測を行う。
  (2)立五段跳の風速計測は行わない。

3.混成競技の名称変更ほか
  (1)「重量五種」の名称を変更して「投てき五種」とする。
  (2)やむを得ない事情が発生した場合、事前にその旨を大会要綱に明記するか、
     若しくは大会当日に選手の了解を得て、競技順序を変更することができる。








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